November 29, 2005

マダム・モニクのリネン

 当店でこの夏から取り扱っている「La Croix et La Maniere」(ラ・クロワ・エ・ラ・マニエール)のリネン製品は前からこの日記の中でもご紹介していますが、デザイナーのマダム・モニクがこだわって生地を選んできて(アルザス地方のリネンが中心だそうです。)本当にデザインや質ともに素晴らしいものばかりです。パリの11区にお店がありますが、最近本当によく日本の雑誌やガイドブックで見かけるようになりました。日本ではなかなか見ることのない素敵なデザインのリネン、私も最初に出合った時はとても感動しました。本当に一目惚れだったのです。

 デザインだけでなく質も大変良く、こちらのリネンを買われると「もう手放せない!」「ハマッてしまいました。」とおっしゃる方が多いのです。正直、当店で取り扱っている他のメーカーのリネンに比べ、お値段も高めですので、そんなに飛ぶようには売れなくても本当に好きな方が少しずつ買っていかれたらいいな・・と思っていました。しかし・・・リネンの棚





 
 「ラ・クロワ・エ・ラ・マニエール」の商品を並べている棚です。最初入荷した頃はこの棚には全部置くことが出来ず、裏にたくさんストックしていたものを少しずつ出していったのですが、今では・・この通りもう殆ど売れてしまったので置く物がなく、モニクさんのお店が紹介されている本などを飾ってごまかしています・・・。クッションカバーも本当にたくさんあったのですが、(ホームページに載せていたのはほんの一部です。)見事に完売です。高かったのに・・・と内心驚いています。

 こちらのリネン、一度買われた方が本当に気に入っていただいてリピートで買うケースが多いのです。決して安い値段のものではありませんので、誰もが買うという商品ではないのですが、好きな方は何枚も買われるので、気が付けば棚がこんな感じになってしまいました。たくさんあった裏のストックももう殆どありません・・。リネンクロス





 
 リネンのキッチンクロスももっと種類がありましたが、今はこれだけです。そしてこれらのクロスももう残りわずかです・・。当店でよく売れているということをモニクさんにお伝えしました。モニクさんも大変喜んでいました。次の入荷の為に急いで用意してもらっているのですが、今週は展示会での催事のためとても忙しく、展示会が終わってからでないと出荷の用意も出来ないそうです。日本でも有名になってきたモニクさん、本当にお忙しい毎日なんでしょうね・・。

 というわけで、こちらのリネン製品をお待ちの方々には本当に申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さいますようお願い致します。新商品入荷のお知らせをお待ちの方、ご予約を頂いている方など何名かいらっしゃいますが、もう少し入荷までに時間がかかりそうです・・・。また詳細など分かりましたらお知らせしますね。

 私達はお店でこちらのリネンたちを「モニク・リネン」とか「モニクさんのリネン」と呼んでいます。モニクさん、勝手に命名してすみません・・。「ラ・クロワ・エ・ラ・マニエールの・・・」と言っていたら舌をかみそうなので・・。リネンのキッチンクロスは生地が厚めでしっかりとしているので、キッチンクロスとしてだけではなく、テーブルセンターにしたり、バスケットの上にかけるカバーにしたり、手作りの材料にしたり・・皆さん幅広く使っていらっしゃいます。

 刺繍デザイナーのモニクさんの書いた素敵なクロス・ステッチの本も入荷予定ですので、リネンのクロスに素敵な刺繍を施してもいいですね・・。(本の中で使用している生地は全て「ラ・クロワ・エ・ラ・マニエール」の生地です。)私達が自信を持っておすすめする、マダム・モニクのリネン製品の数々、もうしばらくお待たせすることになりますが、よろしくお願い致します。私達も本当に心待ちにしているのです・・。  

November 24, 2005

フランスの雑誌をインテリアに・・・

フランスの雑誌





 パリに行く度よく買うのが素敵なインテリアの雑誌類です。売店などで気軽に買えますし、本当にたくさんの素敵な雑誌があるのでいろいろ目移りしてしまいます。表紙や内容をじっくり見ながら選んでいくのですが、比較的よく買うのは「MAISON&DECORS」、「MAISON FRANCAISE」、そして「COTE SUD」です。

 「COTE SUD」はフランスの南部のインテリアなどを紹介している雑誌ですが、たまに「COTE EST」や「COTE OUEST」なども買ってきます。ESTは東、OUESTは西ですが、無意識のうちにSUD(南)ばかり買うことが多いような気がします。中のページをパラパラとめくって気に入ったものを選ぶのですが、やはり自然と南仏の本に惹かれてしまうのですね・・・。

 それでは「COTE SUD」の中身を少しご紹介・・・。画像が分かりづらくてごめんなさい・・。良ければ画像をクリックして拡大してご覧下さい。
 COTE SUD インテリア




 

 フランスのインテリアは溜息が出るほど素敵ですね・・。家具や照明などとても重厚感があります。この通りに真似をするのは難しいですが、(建物の構造自体が日本のものとはまるで違いますし・・。)色の使い方やディスプレイなどいろいろ参考になります。何より目の保養になります。
他にも・・・COTE SUD 風景






 建物や風景の写真もとても素敵です。もともとヨーロッパの田舎の風景の写真集などを見るのが好きなのです。そういえば昔、南仏のいろいろな村の風景ばかりを集めた写真集を買ったこともありました・・。
さらにページをめくると・・・COTE SUD 食事






 こんな美味しそうな写真もあります。雑誌一冊で結構内容が充実していると思いませんか?ハードカバーの洋書も素敵ですし、よく買うのですが、何しろ重い!スーツケースに入れてもかさばりますし、それにハードカバーだと結構いいお値段しますしね・・。その点、雑誌ですと大体5ユーロ前後で買えますし、スーツケースに入れてもそんなにかさばらないので何冊も持って帰れます。(最近は商品を送るとき、本類は一緒に梱包して送ることが多いです。その際も雑誌だとそんなに場所をとらないので、何冊も送れるのです。)

 ハードカバーの洋書よりもそんな風に気軽に買えてしまうので、外国のインテリアが好きな友人のお土産に買ったりもします。表紙が素敵な雑誌ならお店のディスプレイとしても使うことが出来ます。素敵なフランスの雑誌たちは、空港の売店などでもたくさん並んでいますので、帰国する時、出発前によく見にいきます。手荷物が増える・・と思いながら、そこでもついつい雑誌を買ってしまうのです。

 フランスの雑誌は日本でも手に入れることが出来ますが、やはり現地よりは高いです。(パリだと1,000円もしないですからね。)通販や洋書を扱うお店で買うことが出来るのですが、高いといっても2,000円はしませんからハードカバーの洋書を買うよりは気軽に買えますね。ちょっとしたインテリアの参考にフランスの雑誌を是非買ってみてはいかがでしょうか・・・?薄いのでかさばらないですし、そんなに高くもないのでフランスに旅行する家族や友人にちょっとお願いして買ってきてもらってもいいかもしれませんね。  

November 19, 2005

可愛い蓋付きコンフィチュールの瓶

 まずお知らせですが、次の11月23日は水曜日ですが勤労感謝の日で祝日となりますので、お店はオープン致します。祝日営業ですので、12時オープンとなります。また岡本に遊びに来られた際は是非、お立ち寄り下さいね。その後も特に振替でお休みする予定はございませんので、通常通りの営業日でオープン致します。

 コンフィチュール瓶のフタ





 
 刺繍が可愛い蓋を並べてみました。何の蓋だと思いますか・・?アルバイトスタッフのコは最初見たとき「一瞬ドアノブのカバーかと思いました・・。」と言っていましたが、「confiture」(コンフィチュール=ジャム)と書いてあるように、これはジャム瓶の蓋なのです。コンフィチュール瓶





 
 横から見るとこんな感じになります。ジャムを入れて使ってもいいですが、クッキーなどのお菓子を保存するのに使っても可愛いですね。ちょっとした手芸材料を入れておくことも出来ます。色の綺麗な小さな糸巻きなんかをたくさん入れて飾っておいても可愛いな・・と思いました。お店では蓋と瓶をセットにして販売しています。瓶を何個か並べて飾ってみても可愛いですね。皆さんはこんな可愛い蓋付きの瓶に何を入れて飾りますか・・?  

November 17, 2005

朝のBoulangerie

 パリのお店は10時30分から11時頃にオープンする所が多く(中には昼過ぎ頃まで開かないお店もあります。)朝早くウロウロしていてもどこもお店が開いていないのです。でもBoulangerie(ブーランジュリー=パン屋さん)は朝早くから開いている所が多く、人気のお店は朝からパンを買う人でいっぱいになっています。Boulangerie





 
 写真はカルチェラタンのとあるブーランジュリーの朝の風景です。こんな風にカフェが併設されている所も多いのですが、朝から賑わっていますね。壁の色が可愛いパステルブルーだったので思わず写真を撮ってしまいました。前回9月の買い付けの時はこの近くのホテルに滞在していたのですが、このパン屋さんはいつも朝早くから賑わっていたような気がします。

 パリは本当にパンが美味しいですよね・・。ホテルの朝食のパンも美味しいところが多く(ホテルによって当たり外れはありますが・・。)日本にいる時よりも朝食はいつもしっかりとっています。(パンが美味しいのでついつい食べ過ぎてしまうのです。)私は特にクロワッサンが好きなのですが、日本でフランスのレシピを使って忠実に再現した・・と言われるクロワッサンでもパリと同じ味のものに出会ったことがありません。湿度や水の違いなんでしょうか・・・?

 最近日本でもパリのパン屋さんが数多く進出してきています。一番最近増えてきているのが、もうすっかりおなじみの「PAUL」でしょうか?もともとパリでもあちこちにあるチェーン店ですが、ここ日本でも次々に支店ができています。最初に大阪本町に「PAUL」ができた時は衝撃的だったんですが・・。その他にも有名なパリのパン屋さんが日本にはいくつかありますが、最近芦屋にも「ジェラール・ミュロ」ができたそうです。(意外にも関西では初出店なのです。)「ジェラール・ミュロ」はパン屋というよりお惣菜屋、というイメージの方が私にはあるのですが、(というか私がパリで「ミュロ」ではお惣菜しか買ったことがないので・・。)もともとパンやケーキが美味しいということで有名なお店ですので、芦屋ではパン、ケーキが中心の展開だろうと思います。まだ芦屋の「ミュロ」には行った事がないのですが、一番身近に行ける所なので、また足を運んでみようと思います。

 日本にパリの有名なお店が進出してきているのは嬉しい反面、なんだかパりでしか買えない、という物がなくなってきているのでちょっと悲しい気もします。お土産を買うのも難しいです・・。これどうせ日本で手に入るし・・とついつい考えてしまうので・・。  

November 14, 2005

Cote Bastideのティーグラスセット

Cote Bastideのティーグラス





 Cote Bastideの可愛らしいティーグラス4Pセットです。手描きのお花模様が愛らしい、とても小さなグラスです。このまま飾っておいてもいいですし、ちょっと小さなお花を挿してみたり、キャンドルホルダーとしても使えるので、これからの季節にピッタリですよね。色の付いた綺麗なミニグラスにキャンドルを灯して・・・。素敵なクリスマスのディスプレイになりそうです。この小さなグラス達は・・・ティーグラスのラッピング





 
 4個セットになってこんな可愛いラッピングがされているのです。プレゼントとして贈ってもいいですし、自分へのご褒美としても是非いかがでしょうか?さりげないラッピングですが、Cote Bastideらしいちょっとしたこだわりが感じられます。可愛らしい包みを開けて、こんな素敵なミニグラスが4個入っていたら何だか嬉しくなってしまいますね・・。(このグラス、手描きの模様が素朴で何とも言えず可愛らしいのです。)

 これからの季節、ちょっとした小さなキャンドルやキャンドルホルダーなど少しずつ入れていく予定です。クリスマスっぽい可愛いパインコーン(松ぼっくり)のキャンドルなどもありますので、ちょっとしたクリスマスのディスプレイやプレゼントとしていかがでしょうか・・?
   

November 11, 2005

ラベンダーのサシェ

 昨日は更新や入荷が重なり、少しバタバタしてしまいました。今回のアンティークの更新では、同じ商品に注文が重なり(というか、いつもなんですが・・。)ご用意できなかった方々には申し訳ございませんでした。やはり人気の柄は集中するのですね・・。ちなみに今回人気が集中したのは前回のブログでもご紹介したグリーンのモロッコ柄でした。
ラベンダーのサシェ(赤)ラベンダーのサシェ(白)




 
 写真は先日フランスより届いたラベンダーのサシェです。刺繍がとても可愛らしいと思いませんか?これらのサシェはドアノブに吊るしたり、オーナメントとして飾っても素敵ですね。特に白の刺繍は上品な雰囲気があってお気に入りなのです。この他にもフランス、アルザスのメーカーより可愛い刺繍小物がいくつか入荷しています。(まだダンボールの中で値付けが済んでいないものもありますが、少しずつ店頭に出していきますね。)

 ラベンダーのサシェの香りに包まれると、何だか懐かしい気持ちになるのです。何故だろう・・?と思っていたのですが、良く考えてみると私がまだ小学生の頃、ポプリやサシェを集めるのに凝っていた時期があったのです。ちょうどその頃、ポプリなどが流行っていたこともあったのですが、いろんな種類のポプリやサシェを買い集めていた記憶があります。可愛らしいビンに入ったものや素敵な袋入りのサシェ・・、もちろん香りも様々でしたが、ラベンダーをベースにした物が多かったような気がします。

 お洋服やおもちゃよりも「ポプリ買って〜!」と言っていた記憶があるのですが、ラベンダーの香りはあの頃の記憶を思い起こさせるんでしょうね・・。何だかあの時はちょっとしたブームになっていて、おもちゃ屋さんでも「ポプリキット」みたいなものが売っていて、自分でもいろいろ作ったりしていたような・・。(かなり昔のことなのであんまりハッキリとは覚えていませんが・・。私と同年代の方なら分かるでしょうか?)

 フランスではラベンダーのサシェは防虫効果があるものとして、クローゼットの中にしまっておいたりします。もともと香りの文化が進んでいる国だけあって、日本よりサシェは一般的な物のようですね。色々なメーカーのサシェを見てきましたが、これは本当に可愛い!と思ってしまいました。やはり私、刺繍モノには弱いのです・・。


  

November 07, 2005

Antique2の更新について

モロッコ柄のカフェオレボウル





 今回、船便で到着したアンティーク商品の中から何点かピックアップしてAntique2のページでご紹介する予定です。更新日ですが、11月9日(水)の夜になるかと思います。またよろしければご覧下さいね。(いつもハッキリした時間をお伝えできずに申し訳ございません。仕事の都合上、21時以降になるかと思いますが・・・。)

 写真は今回ご紹介予定のモロッコ柄のカフェオレボウルです。グリーンの幾何学模様が何ともオリエンタルな雰囲気ですね。今回オリエンタル風のボウルを何点かご紹介いたします。その他イエロー系のカジュアルなものなど普段使いできそうなものもございますので、またご覧くださいね!

 1点モノが中心のアンティークの更新につきましては、出来る限りブログで更新日などお知らせいたしますが、その他のページにつきましては不定期にちょくちょく更新していますので、またよろしくお願い致します。

 ホームページではお店の全ての商品をご紹介できてはいませんが、ブログの中で紹介していない商品についても少しずつお話ができればいいな・・・と思っています。特に現地で直接買い付けたものや展示会で見つけたものなどは、自分自身思い入れがありますし、語りたいストーリーがあるものも多いのです。商品以外でもパリで見つけたちょっとしたものなどについてもお話をしていますが・・。ちょっとしたお土産話だと思っていただければ幸いです。

 もちろん、ホームページの方も出来る限り更新して皆様にいろいろなものをご紹介できるように頑張りますね!(私自身ではほんの少ししか作業をしていないので、あまり偉そうな事は言えないのですが・・・。)  

November 04, 2005

パレ・ロワイヤルの中庭で・・・

 前回、サントノレ通りのお話をしましたので、この界隈にある私のもうひとつのちょっとした休憩場所をご紹介いたします。パレロワイヤル






 Palais Royal(パレ・ロワイヤル)、その名もずばり王宮という意味ですが、その昔、国王の宰相であったリシュリューがこの館を建てた後、彼の没後フランス国王ルイ13世に寄贈され、幼いルイ14世が年少時代をこの館で過ごした為、王宮と呼ばれるようになったとか・・。その後も当主が変わり、オルレアン公の所有になってからはこのように庭園を回廊で囲み、その回廊には様々なお店が入るようになったそうです。

 美しい庭園を囲んだ回廊には高級なお店やレストランが並んでいますが、ゆっくり見て回ったことはありません。いつもこの中庭のベンチに座ってぼんやりとこの建物を眺めているのが好きなのです。この写真では(夕方だったせいでしょうか)人の姿は見えませんが、いつもはここのベンチで休憩している人達の姿をちらほら見かけます。このストライプの丸い椅子のようなものがベンチとなっているので、ここに座ることが出来るのです。そんなに座り心地のいいものでもありませんので、そんなに長い時間は座ってはいられませんが・・・。

 サントノレ通りをウロウロしていて、ちょっと足が疲れたなー・・と思った時にひと休みするのにちょうどいい場所なのです。この中庭に座ってぼーっとしていると時を忘れたような感覚になります。美しい建物に囲まれて休むことの出来る、ちょっとしたお気に入りの休憩場所です。  

November 01, 2005

サントノレ通りのコーヒーショップ

 パリ1区のSt-Honore(サントノレ)通りには、有名ブランド店やセレクトショップなどが軒を連ねていて、いつも観光客であふれています。パリに旅行に来る方なら必ずこの界隈には足を踏み入れることと思います。オペラ座やルーブル美術館にも近く、高級店ばかりではなく気軽なお店やスーパーなども近くにあって、大変便利な場所なのです。

 私も色々用事があってこの界隈には必ず立ち寄ります。お散歩がてらサントノレ通りをぷらぷらと歩いて、ちょっと休憩したいな、と思った時よく行くのが・・
 VERLET




 

 コーヒー専門店「Verlet(ヴェルレ)」です。店内はコーヒーのいい香りがして雰囲気のある木のテーブルと椅子が並んでいます。メニューにはコーヒーの種類がたくさん書かれていて、どれにしようか迷ってしまいます。「カフェ・グラッセ(アイスコーヒー)」が頼めるのも嬉しいです。(パリのカフェでは意外とカフェ・グラッセがない所が多いのです。)普段日本では冷たい飲み物をカフェで注文することはほとんど無く、夏でもコーヒーはホット派なのですが、暑い時期のパリでは空気が乾燥しているせいもあって冷たい飲み物をついつい頼んでしまうのです・・・・。

 サントノレ界隈にはおいしいスイーツで有名なサロン・ド・テなどがたくさんありますが、どちらかというと甘党ではないので美味しいコーヒーが飲めて落ち着けるこの店に行きたくなってしまうのです。
VERLET店内




 
 店内ではコーヒー豆の販売もしていますが、このようにかごの中にたくさんの種類のコーヒー豆がぎっしり入っています。お茶の販売もしています。コーヒーは量り売りですが、250gで4.5ユーロくらいからだったと思います。種類によっては高いものもありましたが、フォションなどの高級食材店でお土産にコーヒーを買うよりはお手頃ではないでしょうか・・・?私も自宅用に買って帰りました。その場で好みに応じて豆を挽いてくれますし、別売りでオリジナルの缶も販売しています。

 紅茶も好きですが、コーヒーは昔から本当に大好きなので「Verlet」に来てコーヒーの香りに包まれると本当に落ち着いてゆったりできます。観光スポットの中にあるちょっとした休憩の場として是非一度訪れてみてはいかがでしょうか・・?