オーナメントを使って・・・

　先日はクリスタルのオーナメントのお話をしましたので、今回は別の素材のオーナメントについてお話いたしますね。こちらも同じくフランスから届いたオーナメントです。ZINC製のカジュアルな雰囲気のオーナメント、こちらはそのまま飾っても可愛いのですが、こんな使い方も・・・・。






　チョークで好きな文字を書いてメッセージプレートにしたり、観葉植物の名前を書いて、ネームプレートとして飾ったり・・・。パリの展示会では、このオーナメントに商品の値段を書いて値札のように使ったり、POPとして使ったりと色々活用していました。こんな可愛い値札やPOPだと、お店のディスプレイとしてもとても可愛らしいですよね。チョークで簡単に上から文字を書けますし、普通に拭いたらサッと消せるので、何度も書き直すことが出来て便利ですよ。

　他にこんな使い方も・・・




　
　
　ナプキンリングとしても使えてしまうのです。上に文字を書けますので、それぞれゲストのお名前を書いてもいいですね。

　このZINCオーナメント、プレート部分の形は3種類、紐の色がオレンジ、赤、ピンク、ナチュラルと4種類ありますので、色々な形や色を組み合わせると楽しいですよ。文字やイラストを書くのが得意な方は、是非オリジナルのオーナメントを作ってみてはいかがでしょうか・・・？  

シャンデリアパーツのオーナメント

　3月に入って、寒の戻りで寒い日が続いていましたが、やっとここ最近は暖かくなって春らしくなってきました。お店にもチョコチョコと春らしいアイテムが届いてきています。なかなかHPでは多くの商品をご紹介できないので、少しずつゆっくりペースではありますが、ブログの中でもお話していきますね。

　今日は先日フランスから届いたアイテムたちの中から・・・




　
　
　シャンデリアのパーツを使って作られた、クリスタルのオーナメントです。パリの展示会であちこちに飾られていて、本当に綺麗だったので、一目惚れをしたアイテムです。展示会では、うっすらとした明かりの中でもキラキラと光って、それはそれで綺麗だったのですが、やはり自然光の中で見るのは格別ですね。

　早速、お店のウィンドウにも飾ってみました。





　
　パーツの形は3種類、紐の種類もシンプルな麻紐タイプと麻のリボンテープのタイプとがあるので、色々な形を並べて飾っても素敵ですね。大きめのネックレスとしても使えそうです。かなり存在感のあるネックレスになりそうですが・・・。

　オーナメントに使われている麻のリボンテープの方は、また別でテープのみでも販売いたしますので、手作りでオーナメントなどを作られる方にもおすすめです。フランス製のしっかりとしたリネンテープですので、色々と活用できそうです。

　ガラスのオーナメントは、夏は涼しげなアイテムとして、冬はクリスマスのイメージで・・と年間通してお使いいただけるのではないかと思います。それにしても･･･うちのお店は本当にオーナメントが多いです。今回もガラス以外の素材でもオーナメントは入ってきていますし、これからもオーナメントは色々と入ってくる予定ですので、また様々なオーナメントの使い方をご提案できればいいな・・・と思っています。  

お知らせです

　まず最初のお知らせですが、来週の3月21日は水曜日ですが、春分の日で祝日となりますので、お店は通常通りオープン致します。祝日営業ですので、オープンは12時からとなります。また皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

　あと、もうひとつお知らせです。ＨＰのカテゴリーの中で食器をご紹介しているTable Wareというページがありますが、今回新たにガラス食器だけをご紹介するTable Ware２というページを作りました。今までのTable Wareのページは陶磁器やカトラリーなどを中心にご紹介するページとして、これからはTable Ware１というページになります。

　今回、Table Ware２の中では、ほんの少しだけしかガラス食器の写真を載せていませんが、店内にはまだ他にも色々ガラス食器はありますし、これから夏に向けて様々なガラス食器を入れていこうと思っていますので、また少しずつＨＰでもご紹介できるといいな・・と思っています。







　ご近所の「花かんざし」さんでラナンキュラスを買ったので、ガラスのタンブラーに入れてみました。小さなガラスのプレートをソーサー代わりに置いてみて・・・。ガラスのグラスやタンブラーなどは、食器としてだけではなく、花器として使うことも出来るので、とても便利です。特に今回ご紹介しているガラスの食器たちは、どれも厚みがあってどっしりとしているので、お花を飾るのにピッタリです。

　3月に入っても、まだまだ寒い日が続いていますが、お花屋さんに行くと、春らしい色とりどりのお花が豊富に揃っていて、もう春の気配を感じることが出来ます。この時期は、お花を買いに行くのがとても楽しいですね。ワイングラスやタンブラーなど、色々な形のガラスの器に、色々なお花を挿してあちこちに飾ってみる・・というのもいいですね。  

パリのスターバックス

　






　前回は「自由の女神」のお話をしたので、今回も少しアメリカ関連のお話を・・・。上の写真は、日本でもすっかりおなじみのスターバックスです。パリに数店舗あるうちのひとつですが、最近パリでもどんどん店舗数を増やしていって、パリ市内のあちこちで見かけます。

　パリでは、マクドナルドやケンタッキーなどのアメリカ資本のファーストフード店が前から進出していましたが（特にマクドナルドの数は本当に多いです！）、スターバックスは、ほんの数年前まではパリにはありませんでした。最初にオペラ地区に1号店をオープンさせたのが2004年と、つい最近のことなのですが、もうすっかりパリの街に浸透しているような気がします。

　昔、友人とパリを訪れた時も「そういえば、スターバックスってパリに無いよね〜」という話をしていたのですが、「カフェ文化が根強いパリの街では、さすがのスターバックスも進出するのは難しいようです」と当時、何かのコラムでも読んだことがあります。

　ところが・・・それから数年たって買い付けの為にパリを訪れた時、オペラ大通りでスターバックスを見かけた時は本当に驚きました！しかも、たくさんのお客で賑わっていて、レジには行列が・・。ちょうど妹と二人でオペラ座近くのホテルに滞在していて、近くのデリでお惣菜などを買い込んだ後だったのですが、「温かい飲み物も欲しいな・・」と思ってスタバの中を覗いてみたのです。私は日本のスタバでもいつもカフェラテを買うことが多いのですが、パリのスタバのカフェラテがあまりにも高くて、そのまま何も買わずに出てきました・・。二人分のラテの値段と、その時買った何品かのお惣菜の値段の合計がほとんど同じだったので・・。

　その後、しばらくパリのスターバックスに行くことは無かったのですが、昨年の秋に一度だけ、スタバに入ってみました。カフェラテとちょっとしたサンドイッチなんかを注文したのですが、気のせいか、日本のスタバのラテより味が薄かったような・・。パリでは苦味の強いフレンチコーヒーの味に慣れているため、そう感じたのかも知れませんが、それ以来パリのスタバを利用していないので、果たして本当にパリのスタバのコーヒーが薄めなのかどうかは分かりません。

　アメリカのスタバもそうですが、パリにあるスタバも日本のものとはメニュー内容が少し違いますよね。昔、アメリカのスタバにも何回か行ったことがあるのですが、やはり私は日本のスタバが一番好きかな・・・。でも日本に初めてスタバが出店した時はとても嬉しかったのですが、やはりパリは「カフェの街」、パリでスタバがどんどん広まっていくのはちょっと複雑な気持ちなのです・・。  

エッフェル塔と自由の女神

　遅くなりましたが、今回のパリで撮った写真の中から何枚かピックアップしてTopicsにアップいたしましたので、またよろしければ覗いてみてくださいね。

　とは言っても、今回はかなり写真が少なかったので、物足りない感じがしますが・・・。パリ滞在中にカメラが壊れた、という話を以前にしましたよね。滞在中は、代わりの別のカメラを使ってはいたのですが、あまり使い慣れていないカメラだったということもありますし、今まで使っていたカメラが壊れた・・ということで、かなりテンションも下がってしまったので、あまり写真撮影がはかどらなかったのです。

　ところで・・壊れてしまったカメラですが、最初は修理に数万円はかかる、と言われていたので、修理をするのを諦めていたのです。ただ、壊れたカメラの保険請求をする際に、一応修理の見積もりも必要だった為、メーカーに直接問い合わせてみたところ、ある部品がメーカー側の落ち度で不具合を起こしている可能性があるので、もしかしたら無料で修理が可能かもしれない、との回答があったのです。メーカーに直接カメラを送って調べてもらったのですが、やはりその部品の不具合だったということが判明して、無料で直してもらえることに。

　もうすでに新しいカメラを買った後だったのですが、壊れたカメラも無事直って戻ってきて良かったです。新しく買ったカメラは旅行などに持ち歩くには、大きすぎて不便だったので、またしばらくは旅のお供は今までのカメラになりそうです。（もう何年も使っているかなりオンボロカメラですが・・・）

　今回のTopicsの写真の中で・・・






　エッフェル塔の写真ですが、横に小さく自由の女神も写っているのがお分かりになりますか・・？自由の女神像と言えば、ＮＹのリバティ島にあるのが有名ですが、パリにもこんなに小さな自由の女神像があるのです。ＮＹの自由の女神は、ＮＹの、と言うより、アメリカのシンボルとして有名ですね。でも、パリの方は・・・、ＮＹの女神像より小さいとはいえ、あまり存在感はありませんよね・・。特に観光スポットにもなっていないので、意外とその存在を知らないという方も少なくはないようです。

　以前に、エッフェル塔と自由の女神像が描かれたポストカードをお店で販売していたことがあるのですが、それを見て何人かのお客様が、「何故、パリの絵なのに自由の女神が・・？」と不思議そうにされていました。私が「パリにも自由の女神像があるんですよ。」と申し上げたら、驚かれていました。

　きっとパリに行かれたことがある方でも、「自由の女神を間近で見た」という方は、そんなに多くはいらっしゃらないのでは・・？あまりガイドブックでも大きく取り上げられていませんので、わざわざ訪れるということもあまり無いと思います。元々はＮＹの自由の女神像は、フランスがアメリカに寄贈したものなのですが、今ではすっかり「アメリカの顔」になっていますね。ちなみにパリの自由の女神は、ＮＹに贈った女神像の返礼として、アメリカ人から贈られたものなので、歴史としてはＮＹの女神像の方が古いようです。

　あまり大きな写真ではありませんが、一応パリにも自由の女神像があるという「証拠写真」として・・・。私も滅多にこの辺りには行きませんので、貴重（？）な一枚です。ＮＹの女神像よりはかなり小さいので、「何だこんなものか・・」と思われるかも知れませんが、「話のネタ」として、パリに旅行に行かれることがあれば、一度くらいは見ておいてもいいかも・・。ちなみに私はＮＹの女神像を見たときも、「何だこんなものか・・」と思ったのですが・・。